社員インタビュー 第5弾

ムラカミ鋼管の従業員スタッフのメンバーは日々どのような思いで仕事に取り組んでいるののでしょうか?不定期のシリーズでお届けしている社員インタビュー第5弾をお楽しみください。

第5回は、西田(大)さん(7年目)、門脇(正)さん(2年目)、久保さん(2年目)にお話を伺いました。

Q: どんなお仕事をされていますか?

旋盤の部署にいまして、切断、面取り、検品を行なっています。
僕個人としてはリーダーとして部署の管理をしています

丸鋸の現場です。主に切断、面取りです。

両端面機での加工、面取り、検品も含めてやっています。

Q: 1日の業務の流れは?

注文の確認、段取り組んで指示をだすという感じです。あとは機械の段取りを変えたり、面取りなどをします。旋盤は丸鋸と違って夜中動かすことはないです。

1日の段取り加工、納期見ながら次の日納期の梱包を前日にやっています。

注文書見て納期近いもの切断、面取り、洗い、出荷の準備。丸鋸は夜中も機械を動かすのでその段取りをして、動かしてから帰ります。翌朝は夜中動かしていた分の片付けからスタートする、その繰り返しですね。

24時間機械が動いてるんですか?

いえ、24時間ではなく、だいたい翌日の午前3時くらいまでで
調整してそこで止まるように段取りします。

Q: 仕事の中での習慣、マイルールは?

改善をやっていきたいんです。無駄なことを無くしたいなと。
標準化できることはないかとか、工具一つ使わなくていいようにできないかとか。
考えながらやってます。

朝来た時に注文書の確認とか、先輩方に聞いたりですね。
段取りよく早くできるようにやるようにしています。

急な仕事の対応がまだできない時があるので、
いろんな事態のシミュレーションしながらやっていきたいと思っています。

Q: この仕事に必要だと思うことは?

観察眼、協調性、器用さが大事かなと思います。

コミュニケーションは絶対いるかなあと。
チームでやっているので。もちろん会社全体でもですが。

ぼくもコミュニケーションかと思います。

横(チーム内)のつながりは結構あるんですか?

旋盤は結束硬いですねー

丸鋸はいまからかな〜(笑)

Q: これまで一番壁に感じた、克服したことは?

以前なんですが外径6mm、長さ20mmくらいのパイプを機械で切断、面取りして溝まで入れるという仕事だったんですが、これを1台の機械で終わらせるというのをやったことがあります。それまでそれぞれ別の3工程でやっていたことの2.5工程を1箇所でやれるようにできた。そのとき貢献できたんじゃないかと思います。

やることやることが全て壁のような感じですね。
それを経験してこなして、慣れてきているような感じです。

自分は経験が浅く、不器用な方なので全てが
機械の段取りや刃物を研ぐことも全てが挑戦かなと思います。

Q: 一番苦労したことは?

苦労したというか、今もですが、部下とか後輩の指導ですね。

機械につける刃物(バイト)を研ぐのに一番苦労します。

僕は細いパイプをよく切るんですが、外径4mmで0.5mm厚のパイプの切断は段取りと切断がまだすんなりできないです。たまにしかないんですが。細かい話ですけど。

かなり細くて薄いですね。ストローくらいですね?

そうですね。けっこう凹ませたりもしましたね。

旋盤では5mmとか4mmのチャックは用意していないので。
5mmとか4mmになると丸鋸できるんです。

Q: ムラカミ鋼管で成長を実感したことは?

現場で使う治具とか道具が、さまざまな種類があるんですが、適切なものを判断できるようになってロス時間が少なくなっていると思います。そういうところは経験が積めてるんだなと思います。

入社して半年で今の現場に来たのですが、その時に比べて決断力が速くなったかなと思える瞬間ですね。経験が積めてきたのかなと。

機械の知識がすこしづつ身についてきているかなと思う時です。
自分の研いだ刃物でキレイに出てきた時はすごく嬉しいです。

Q: 自分の仕事がきちんと評価されていると感じたことは?

ボーナスが増えた時ですね。

給料が上がった時です。

ボーナスや日給が上がった時です。

Q: 入社した理由は?

ものづくりが好きで工場で働きたかったんです。
あとは弟がここで働いていたのがきっかけです。

求人アプリのIndeedで知りました。会社見学の時に社員の皆さん全員が挨拶してくれて、人間関係とか、いい雰囲気だなあと感じました。
あとは給料と通いやすさで決めました。家から車で15分くらいなので。

Q: 入社してよかったことは?

評価してもらっているのを感じられるところです。

給料もそうですが、通勤時間が断然に短くなったこと。
前にいた職場は電車とバスで1時間以上かかっていたが、今は車で20分程度なので。

技術を身に付けられているということです。

Q: 入社する前後でギャップありますか?

思っていたより仕事の種類が多いなあと。

会社が、想像していたよりもかなりちゃんとしているというか、
身の引き締まる思いです(笑)。

技術面、知識とか器用さが必要だなと思いました。

パズルとか得意な人は向いているかもしれませんね。

Q: 仕事の師匠は?

塚本工場長ですね。はい

工場長と西田(一)さんです

工場長はもちろんですが、端面機を主に教えていもらっている竹田さんもです。

Q: お休みの日やプライベートは?

ボルダリング 室内のジム 高石月に2〜3回。
あとはプレステ5のアクション

家族と過ごしたり、美味しいお店を探したいですね。

筋トレです。週3くらいでジムに通ってます。

Q: おすすめのグルメ情報はありますか?

家の近所、北野田なんですが、「四季一膳」という串カツのお店です。

グルメではないんですが、僕の言っているボルダリングのジムで「アンドウォール」というジムですが、4、5歳の子供から年配の方まで来てますね。初心者でも楽しめるのでご興味ある方はぜひ。

Q: 好きな言葉は?

『希望』です。

『自分に厳しく、人に優しく』です。祖母の言葉なんですが、実践できるように心がけています。

今回のインタビューはいかがでしたか?

西田(大)さん、門脇(正)さん、久保さんの仕事への熱意や人となりが上見えたのではないでしょうか。

次回もまた、新たな仲間たちのエピソードをお届けしますので、お楽しみに!!