先日、ムラカミ鋼管で主に取り扱うパイプの勉強会を行いました。

この勉強会はパイプの鋼種間違いによる不良品を出さないために鋼種の特徴を理解することを目的として行いました。

勉強会では専務・工場長指導のもと

STKM / SGP / SUS（鋼種）ってそれぞれどんな用途で使うもの？

どんな性質？

電縫管 / シームレス管はどう違う？

ビードカット品って何？

そもそもパイプってどうやって作られているの？

などのパイプを扱う上で知っておくべき基礎知識の勉強を行いました。

パイプの鋼種による性質・特徴を理解することで、

勉強会の一番の目的である鋼種の取り違えを未然に防ぐことや、異変や不具合に早めに気づく力を養うこと、

切断に適した刃物の選定・刃物の回転速度を把握することができスムーズに作業に取り掛かることができるよう

になりますよね!

参加したメンバーからは

「改めて知るいい機会になったし、疑問に思っていたことが聞けて良かったです！」

「英語や数字で覚えにくいですが、復習して覚えたいと思います。」

「自分でできることの幅を広げたいので覚えていきたいと思います。」

などの感想があり、有意義な時間となりました。☺️

また定期的に行っていきたいと思います。

これからも知識と技術を磨き、より確実で丁寧な製品づくりを目指していきます！