「ピカピカ」に刺激されて

先日、バレル加工をされている会社さんを訪問したときのこと。

工場に入った瞬間、その現場のキレイさに思わず「キレイな工場ですね!」と口にしてしまいました。

すると、その会社の方が笑顔で「バレル加工は製品の表面をピカピカに磨く仕事なので、その仕事を請けおう

工場もピカピカじゃないと、ね。」と

ムラカミ鋼管はパイプの切断加工をしている会社ですが、この考えは私たちにも通じるものがあるはず。

「見えない部分にも手を抜かない」 「仕事の姿勢は環境に現れる」

——そんな考えを、私たちの現場にも取り入れてみたいと思いました。

今の工場に移ったのは2015年。年に2回の大掃除はしていたものの、工場の顔とも言える「シャッター」の掃除は、これまで一度も手をつけていなかったのです。

思い立ったらすぐ行動…!シャッター掃除に取り掛かりました!

最初は「高圧洗浄機を使えば一発でキレイになるだろう」と思っていたのですが、

長年の油汚れとほこりがしっかりこびりついていて、びくともしません。

洗剤を使い、ブラシを使って手作業でゴシゴシと。

シャッターの表面は凸凹していて、想像以上に大変な作業でした。

強い日差しの中、汗だくになりながらシャッターを磨き上げました🌟

これからは定期的に掃除していこうと思います!

これからも良い刺激をどんどん取り入れて、成長していきたいと思います!