社員インタビュー 第3弾

ムラカミ鋼管の従業員スタッフのメンバーは日々どのような思いで仕事に取り組んでいるののでしょうか?不定期のシリーズでお届けしている社員インタビュー第3弾をお楽しみください。

第3回は、山口さん(44年目)、金森さん(2年目)、そしてベトナム出身のティエンさん(2年目)にお話を伺いました。

Q: どんなお仕事をされていますか?

ここのメンバーは鋸(ノコ)のチームです。

Q: 入社してよかったことは?

最近はあまり行かなくなったけど、
今よりも会社の規模が小さかった時は
慰安旅行やゴルフなどによく行っていたね。会社の雰囲気が良いのは変わらないなあ。

ボーナスがきちんとあることですね。
前の会社ではほとんど出なかったので。

Q: 入社した理由は?

20歳の頃、親の勧めで入社しました。
自分の母親と先代の社長のお姉さんが
友達だったことがきっかけです。

前の職場で同僚だった方がムラカミ鋼管で働いていて勧められたのがきっかけです。

Q: 業務の流れを教えてください

うちの仕事は夜に機械を動かしているので、朝来た時にはその片付けをしてからその日の切断の仕事をやって、夕方4時過ぎくらいにその夜に切るもの段取りをする。
その繰り返しやね。

鋸を担当しています。材料を持ってきて切断、後の工程に渡したりそのまま梱包して出荷するなどです。

段取りと製品チェックをします。刃物を研いだりもしています。

Q: 得意なことやマイルールは?

基本は整理整頓、片付けて仕事をするということですね。

機械をできるだけ止めないようにすることです。
切る材料がさまざまですがその都度臨機応変にできるようにしてます。

仕事をしながら掃除することです。

この仕事に必要だと思うことは?

まずは安全第一。品質向上、不良を出さないということやね。
もっといろいろあるんやろうけどね。 

チーム内の協調性ですね。

これまで一番一生懸命取り組んだことは?

機械の操作です。
もともと面取りの工程をやっていたのですが、部署が変わったので今は鋸の機械を覚えています。

今、鋸の機械を勉強中です

Q: これまで一番苦労したことは?

20年以上も昔のことですが、今と違って当時は鋸の歯を研磨して使っていたいたんです。ある部品で不良がたくさん出てしまったことがありました。歯の選び方や研ぎ方、速度、回転など設定で苦労しましたね。
結局経験を積むこと、ということになるのかなぁ

歯の選び方や速さの設定に関してはマニュアルがないので、
どの歯を使うのか、どんな速さで切るのかとか周りの人に聞いたりとかして今現在勉強しながらやっている感じです。

Q: 仕事の師匠はいますか?

同じベトナム人のフンさんです。

鋸のメンバー全員です

僕が入った時は鋸の機械はなくて旋盤だけだった。
僕が最初に鋸の機械を扱ったのですがわからないことだらけ。
メーカーさんに教わりながらやってましたね。

Q: お休みの日やプライベートは?

実家の畑で野菜作りをしています。
じゃがいもや玉ねぎ、大根、白菜など季節の野菜を作っています。

子供と遊んでますね。うちの会社は小学生の子供を持っている人が多いですね。

映画を見たり、料理をするのが好きです。
魚を使ったベトナム料理です。

好きな言葉はありますか?

ベトナム語で好きという意味の「ティッ」です。

「もったいない」やね。
端材とか、捨てているのを見ると他に使い道いっぱいあるのにと思ってしまうね。

今回のインタビューはいかがでしたか?

山口さんは40年以上勤務されている大先輩ですが、若手の皆さんとも世代を超えて技術面でのサポートをしながら、各自がお仕事に熱心に取り組んでいます。チーム一丸となって仕事に取り組まれているようです。

また、みなさん、お仕事とプライベートのバランスを保ちながら日々成長されているなあという印象を持ちました。

次回、第4回のインタビューもお楽しみに!